2017年11月23日木曜日

アクエリアスネットによるDWIBS・Fusion法

静岡済生会総合病院の山崎敬之さんが、自施設のDWIBS Fusionのやり方をPDFにしてくれました。静岡済生会総合病院は、テラリコン社のAQ Netを用いています。全国のDWIBSをやっている施設でAQ Netを使用しているユーザは是非ご利用ください。
PDFはこちらです。
先日、DWIBSのみでは、背景信号の抑制のため、椎体の数を数えることができませんでした。病変は頚椎と腰椎にあったのですが、診断医はFusionが欲しかったようでした。自身が読影する立場であれば確かにそう思います。少し悔しい思いをしました。PETの画像はCTとFusionしているため、わかりやすい画像でした。オーダが腰椎の造影検査であったのでそこまで考えていなかったのですが、なるべく技師側で積極的にFusionしていこうと思った症例でした。

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