UM代表世話人の皆様
この度はDWIBSの実態調査アンケート調査にご協力を賜り、ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
アンケート結果を公開いたします。
今回のアンケート調査は、GE DWIBS研究会の今後の活動として取り組むべき課題や方向性の参考にすることを目的とし、実施させて頂きました。
皆様のお力添えを頂きまして、非常に貴重な全国のDWIBS検査の実情を把握する事ができました。
今後は、このアンケート結果を基に更なるDWIBS検査普及のため検査の標準化を進め、全国の関連する研究会と連携し、有用性の啓蒙や撮像法の啓蒙などを行なっていきたいと考えております。
GEDWIBS研究会世話人一同
アンケート結果はここ
2019年11月28日木曜日
2019年11月23日土曜日
第14回GE DWIBS研究会報告
第14回GE DWIBS研究会終了しました。サテライト会場(札幌、福井、北九州)を含めた参加人数は85名でした。参加された皆さま、ありがとうございました。サテライト会場の札幌医科大学、春江病院、小倉記念病院の皆さまご協力ありがとうございました。一生懸命やったのですが、会場の不備がありましたことをお詫びいたします。今後の課題とさせてください。GEの五十嵐さんからは宿題報告のMUSE(multi shot EPI DWI)の技術解説がありました。ようやく私はMUSEに関しての概要がわかりました。なるほど。ITEM/ISMRMのブース情報も提供くださいました。ありがとうございました。横浜南共済病院の南さんからはGE DWIBS研究会のダイジェストをお話いただきました。初めて参加される方、直近に参加されている方、参加再開された方へ向けた情報提供でした。静岡済生会総合病院の山崎さん、上尾中央総合病院の石川さんからはDWIBSのWW, WLの標準化方法の提案がありました。前者は腰椎の信号強度を、後者は脊髄の信号強度と空気の信号強度を用います。どちらも良い結果であったと考えます。今後は更なる検証が必要だと思います。慶應大学の藤代さんからは、自施設のDWIBSの状況をお話いただきました。去勢抵抗性前立腺癌の評価をしているということでした。1.5T装置での評価です。1.5Tは安定していますね。予定していた帝京大学溝口病院の原子さんですがファイルの不調で今回発表できませんでした。大変申し訳ありません。次回また機会を作ろうと思います。サテライト会場からは勤医協中央病院の太田さんは、DWIBS導入の苦労話が印象的でした。芳珠記念病院の庄田さんですが、最初に検討したDWIBS画像と直近で撮影された画像では画期的に相違していました。驚きでした。新別府病院の阿比留さんは横断、冠状断のDWIBSの検討。横断ならoverlapをどうするか?など多岐に渡って検討くれました。最後は横浜栄共済病院放射線治療医師の朝比奈先生にDWIBSの使い方、有用性、症例などを説明いただきました。先生はとてもプレゼンがうまく、冗談も切れていました。PIXSPACE社のBD-SCOREやCT-MR Fusionなどの説明もくださいました。とても良い講演でした。次回は来年の3月静岡でやる予定です。静岡の皆様、また宜しくお願いします。
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